イントロダクション
9年前に行った30日間連続ブログ更新チャレンジの再掲シリーズも16日目。
今回はかつての超有名サッカー選手で、現在はアメリカのサッカーチームオーナーや様々なブランドのアンバサダーなどで活躍中のデビッド・ベッカムについて書いています。
今となっては、息子くんの方が注目株かも知れませんが、僕ら世代には本当にレジェンド。
きれいな顔立ちとは裏腹なまでに泥臭いプレースタイルと、そして観るものを魅了してやまないプレースキックは、今見ても魅力的です。
彼より上手なプレーヤーはたくさんいましたが、彼ほど人をひきつけたプレーヤーがいたでしょうか。
良くも悪くも注目を浴びましたし、その結果批判を浴びることも経験したベッカム。
彼の最近の写真を見ると、そうした経験を裏付けるかのように柔和な表情に刻まれたシワがまるで年輪のようでもあり、また渋さが加わってさらに格好良くなったとも思えます。
では、そんなデビッド・ベッカムの引退について語った2013年5月19日の記事です。
印象深いサッカー選手、デビッド・ベッカムの引退
先日小橋建太の引退について書きましたけど、今度はベッカムです。
僕にとってマンUの7番と言えばベッカムです。
僕にとってイングランド代表のキャプテンと言えばベッカムです。
僕にとってレフティーを凌駕する最強右利きと言えばベッカムです。
僕にとってウイイレで右サイドからクロス上げるのはベッカムです。
僕にとって一番笑えたレッドカードと言えばベッカムです。
僕にとってスパイス・ガールズと言えばベッカムです。
僕にとって札幌ドームと言えばベッカムです。
などなど。
数々の思い出。
別にすごい上手な選手でもないし、高い能力を誇った選手でも無いと思います。
ただ整ったお顔をよそに、そのプレーの泥臭さとか、一芸を磨きまくった末に輝いたとか、人間としては色々欠陥もあるとか、人に好かれる要素を身にまとった人でもありますよね。
同世代だと身近にも感じるし。
で、女子たちがその容姿にきゃーきゃー言い出す前から、「何か変なのいる」って感じで好きになっていました。
そんな彼も引退ですか。
それにしても、僕が高校〜大学時期に応援していた選手たちが、ここにきて続々引退していきます。
俺も年取ったんだから当然といえばそうですが、やっぱり寂しいな〜。
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