イントロダクション
筋肉信者でも、ものすごいストイックでもありませんが、2020年から課金してジム通いを始めました。
運動は好きでしたし、鍛えられた体には男女問わず尊敬の眼差しを向けずにいられないのですが、自分自身がお金を払ってジムに通い、1年以上続くとは正直思っていませんでした。
熱心なトレーニーでは無いですが、それなりに緩やかに成果も出ているので、もうしばらくは続けていけそうです。
今回は、ジムに通うことになった経緯と、ジム選びの私の判断基準、最後にジムに通うのに最低限あった方が良さそうな準備物を紹介していきます。
ジムに行くの躊躇していました
中学生の頃に急に運動できる子になりました。
幼少期からそれまでは運動のできないぷよぷよボディを誇っていたので、いざ動けるようになって、その後すぐに痩せたかと言えばそうではなく、DNAの成せる技なのか、ゴツい系になっていきました。
バドミントン、バスケ、ラグビーと競技を渡り歩きながら、順調に体ができあがっていきました。
スポーツ遍歴もいつかブログに書いてみようかな。
一方で、就職してしまうとまともに運動する機会は激減し、順調に身体は肥え、不健康さが表面に現れるようになりました。
一度、市の体育館に同僚と通い始めたことがありましたが、その同僚が飽きてしまうと私も張り合いを失ってしまって、フェードアウトしてしまいました。
そんな私がいよいよジムに通うことを決意した要因は2つ。
1つには体重が90kgに迫り、健康診断でもかなりうるさく言われたこと。
2つにはそんなタイミングでオープニングキャンペーン中のジムの情報が私の目に止まったことです。
決めてはタオルとネカフェ連携
こうして私はジム入会を決めました。
決め手になったのは、見出しにもある通り、タオルとネカフェ連動です。
私が通うジムは、ネカフェの快活クラブやカラオケコート・ダジュールと同様に、有名紳士服チェーンのAOKIが展開している、FIT24というところです。
インストラクターを置かないマシンメインのジムで、24時間年中無休でやっているタイプのジムで、人件費を抑えることで、本格派のジムよりもリーズナブルに通えるタイプのジムですね。
新規店舗なので器材が新しく、室内が清潔であるとか、Wi-Fi完備とか、スミスマシンや各種マシン、ダンベルなどのフリーウェイトも充実していて、もし仮にレベルアップしたくなってもジムを変えなくて良さそうとか色々魅力はあると思います。
そんな中で私は、タオル無料貸出にとても惹かれました。
体重を落とすことが当初目的なので、有酸素マシンは必ず使うことを想定していたので、相当汗をかくと思ったのですが、とにかくタオルを持ち歩くのが荷物になって大変です。
週末にジムのためだけに出かけるならまだしも、平日に仕事の合間や仕事の後にジムに行くなら、かなりの荷物になってしまいます。
FIT24なら、快活クラブのシャワーと共用になるので、元々シャワールームで使えるタオルが無料貸出になっていますので、タオルを持ち込む必要がありません。
これは私には大きな魅力でした。
ネカフェ連動はオプション扱いに
さらに快活クラブのグループであるメリットとして、ネカフェのソフトドリンク飲み放題のカフェブースを1時間無料で使える特典があり、これも私は魅力的だと思いました。
真剣に筋トレをして、その後にネカフェでコーラとかソフトクリーム食べたら意味ないじゃん、と思わなくもないのですが、実際にはジムに行かない日でもネカフェが使うことがあり、その時に1時間分が無料になることがメリットです。
ライターという仕事をしていると、どうしても煮詰まるタイミングがあり、自席から環境を変えたくなる瞬間というのは度々あります。
そんな時にこの1時間無料サービスが私にはとてつもない魅力に感じられたのです。
ただし、私が入会当初は会員に無条件で付与されていたこのカフェブース1時間無料特典は、2022年から月額1500円のオプション扱いになったようです。
詳しくは公式ウェブサイトで確認されることをお勧めします。
事務初日に向けて私が揃えたもの
見学を済ませ、入会申込書を提出し、いよいよ2020年の8月からジムに通い始めました。
ジム通いに当たって、いくつか買い物をしました。
とはいえ、大した予算もないので、本当に最低限私が必要だと思ったものですが、それは以下のものでした。
- ドライ素材のシャツ
- ドライ素材のショートパンツ
- 足首までのショートソックス
- ランニングシューズ
- カードキーを入れるケース
- ワイヤレスイヤホン
- プロテイン
- シェーカー
もちろんすべてが誰もが必要なものではありませんので、あくまで私のチョイスです。
近所のディスカウント系のスポーツショップやネットショップで買いました。
わからないなりにやったもん勝ち
通い始めて1年半。
思ったような成果が出ているかと言えば、まだまだ道半ばというのが本音です。
しかし、何もせずにこの1年半を過ごしてきたら、今私の身体がどうなっていたか想像ができません。
体重は大学時代にラグビーをやっていた頃の82kgまで減少。
2020年5月に作ったスーツがガバガバで、採寸して作ったのにかなりシルエットがカッコ悪いのはご愛嬌。これはこれでネタになるので得したと思ってさえいます。
実際に中に入ると、本気の人の熱気でフリーウェイトエリアに入りづらいとか、本当に初心者の人だと、何から手を付けてよいかわからないなどと、色々感じるところもあるかもしれません。
でもマイペースで続けたら、成果は0ではありません。
誰にも気兼ねなく始められるマシン系ジムは、健康的な趣味を始める上での1つの選択肢じゃないかな、と思います。
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