イントロダクション
ゴルフに行くことになりました。
経緯は以下の記事に書いたので割愛!
酔った勢いの口約束から約1カ月。
ついにゴルフデビューの日がやってきました。
1週間の準備期間
年度末のそれなりに繁忙期です。
仕事もそうですが、送別会なども立て込んでいる中、デビューに向けて準備など進むわけがありません。
約30年前に高校受験の合間に、近所の打ちっぱなしに行って以来のゴルフクラブですから、何かしなきゃと思いつつ、気がついたら3月の最終週になっていました。
ようやく一緒に行く人に救いを求め、まずは打ちっぱなしへ。
アイアンばかり練習しましたが、さっぱり上手くいきません。
コンペの2日前には、お仕事でご一緒した高校の先輩に連れられシミュレーションゴルフへ。
生まれてはじめてドライバーを振りました。全くだめです。
そして翌日も先輩からお呼びがかかりました。
「練習ラウンドに行こう」と。
父上、大歓喜
さて、話は変わりますが、私がゴルフをやることになって最も喜んだ周囲の人物がいるとすれば、父でしょう。
仲間が出来たからなんですかねぇ。父が大喜びしているのがわかります。
父は、私が物心ついた頃には週末になるとゴルフをやっていた記憶があるので、少なくても40年近いキャリアがあるはずです。
しかし我が家では父以外にゴルフクラブを握る人間は現れませんでした。
はしゃいでいるというか、我が事のように張り切りまくる父。
数多くのアドバイスが飛んできます。一方で、私のやる気が削がれるのを警戒しているのか、技術的なことは「好きにやれ」という感じ。
むしろ「ゴルフ場で嫌われることはこれ、これ、これ、だからやるな」とか「ゴルフ場に到着したらまずやることはこれだ」とか、ひたすら細かい部分へのアドバイスがすごいわけです。
結果、おかげで助かったのですがね。
あれ?ラウンドデビュー、フラゲしました
話は戻って、シミュレーションゴルフの翌日。
「練習ラウンドとは?」と思いながらたどり着いたのは立派なゴルフ場。
午後集合だし、ハーフかな?くらいに思っていましたが、しっかり1ラウンドでした。
予定より1日早く、ゴルフデビューをフラゲしてしまったのです。
結果は142でした。
そしてようやく約束していたコンペへ。
気の知れた仲間と、美しすぎる蔵王山麓を眺めながらのラウンド。
前日にラウンドしたおかげで景色を眺める余裕があったのは嬉しい誤算でした。
身体に疲れが残る中でのラウンドでしたが、結果は138。
上々なんじゃないですか!?
天気が良くて、楽しい仲間と回れれば楽しい
やさしい先輩、楽しい仲間と回れたおかげで、2日間とも無事に終わりました。
たしかにあっちのヤブ、こっちの池にボールをロストしまくりましたが、他の組に大きな迷惑がかかることはなかったと思います。
ゴルフをやっていた、というよりランニングをしていたという認識ですが、ある程度まっすぐ飛ぶようになれば、カートに乗る時間も増えて、もう少し優雅にプレーできるのかもしれませんね。
遠い未来のことかもしれませんが。
いずれにしても、ゴルフとは縁遠かったのですが、ついに経験し、つまらなさよりは楽しさが勝っていましたので、経験としては悪くなかったです。
もっと上手くなれたらな、という小さな欲も出てきました。
ちょこっと練習してみようかと思います。
残りの人生でゴルフにどれだけコストを掛けられるか?
そうは言ってももう45歳ですから、元気にゴルフができるのはそんなに長くないかもしれません。
ラウンドも練習もそれなりにお金がかかりますし、周囲、他人に迷惑がかからないレベルになるためにはもうしばらく努力が必要そうです。
そのためにはそれなりの投資が必要なんでしょうね。
下手なうちはボールも消耗品ですから、安いロストボールだとしてもバカになりません。
一方で、飲み会とはまた違う社交性のあるレクリエーション、という意味では参加する意義はあるな、と感じました。見返りがそれなりにある、ということです。
この辺のバランスを見ながら、もう少しゴルフに触れ合ってみたいと思います。
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